手帳の美味しい季節!文房具おたくが選ぶ2018年の手帳

手帳の美味しい季節!文房具おたくが選ぶ2018年の手帳

気がつけば2018年まであと2ヶ月半となりました。

さて、秋も深まり店舗では手帳の品揃えが整ってきました。
いよいよ、手帳の美味しい季節がやって参りましたね!(^p^)
手帳好きの皆様におかれましては、毎日ウキウキしながら手帳選びをされていることと思います。

私は、今年自分の仕事が大きく変わったこともあり(会社員→フリーランス)、手帳使いについては、想像難儀しました…。
未だに解決策も見つかっていないのが現状ですが、今の段階で「来年はこれにしよう!」と決めた手帳をご紹介します。


タスクページが便利!使いやすいマンスリー手帳

今年の10月から使い始めたのがこちら。

HITYDEの、スリムマンスリー手帳です。

「え!今までデイリーやバーチカルをガッツリ使ってきたのに、マンスリー?!」と自分で自分にツッコミを入れています。

この手帳の特徴は

  • スリムB6(縦長)のマンスリーで、ポストカードが入るサイズ。
  • ToDoリストが各月ごとに入っている。

の2点です。

ハガキや、ハガキサイズのクリアファイルをよく持ち運ぶのですが、このサイズですと、こんな感じで収まります。

またこんな感じで、マンスリーページの合間にToDoリストが入っています。ここにToDoを集約しています。

久しぶりに手にしたマンスリー手帳ですが、仕事上どうしても長期のスケジュールやタスクを確認する必要がでてきたため、使ってみることにしました。


個人事業主の予定は「長期」

フリーランスになってから、年間あるいは月間を通して活動する「大きなタスク」が増えました。

これは個人事業主になって、自分のビジネスのための戦略を1年、3年、5年という大きな期間で考えるようになったことが原因です。

これは、仕事が数日〜長くても数ヶ月で完了していた会社員時代と比べると、大きく異なります。

バーチカルもデイリーも、拡大鏡のように「細かく見る」ことができる手帳ですが、望遠鏡のように「俯瞰して見る」時は、やや見ずらい面があります。

私の場合は仕事の変化によって、年間もしくは月間(マンスリー)で「俯瞰して見る」という必要が出てきたため、今回マンスリー手帳を選びました。


2018年は「卓上カレンダー兼用型」が熱い!

マンスリー手帳をご紹介しましたが、来年度の手帳売り場を眺めていると、来年は「卓上カレンダー」にもなるマンスリー手帳が熱い!という印象を受けます。

    • マークス「ノートブックカレンダー」>>マークスならではのデザインがおしゃれ。ロングセラー商品!

 

    • UNITED BEES「マンスリー スタンド A5スリム」>>横長がほどよいサイズ。滑り止め付き。

 

    • 学研ステイフル「デスクスタンドダイアリー」>>デザインがシンプル!表紙はかなり硬めで頑丈。滑り止め付き。

 

    • LIHIT LAB「卓上カレンダーにもなるダイアリー」>>中身の入れ替えが可能。滑り止め付き。冒頭にガントチャートが付いており年間の予定管理に便利。!

 

    • カール事務機「カレンダー手帳」>>中身の入れ替えが可能。文具ソムリエール・菅美里さん監修の、女性らしい華やかなデザイン。

 

    • サン・アド「スケッチダイアリー」>>昔使いました。デザインがダントツでかわいい。手書きフォント、クロス貼り表紙がおしゃれ。ページ数が多くたっぷり使える。その分、やや重たい。

 

  • コクヨ「キャンパスダイアリー(マンスリー・卓上タイプ)」>>おなじみコクヨのプロダクツなので、紙質は間違いない!シンプルでリーズナブル。

自分が知る限りですが、これだけのメーカーが卓上カレンダー手帳を発売しています。思わず使ってみたくなるラインナップですよね!


手帳は選ぶ時間が楽しい!

そんな新商品も並ぶ手帳売り場ですが、やはり売り場をウロウロすることは楽しいなあと感じています。

なぜこんなに手帳選びは楽しいんだろう?と考えると、個人的には「未来について色々妄想するのが楽しい」ということが、一番大きな理由です。

この手帳を使うことで、自分はどうなりたいのか?どう変わるか?ということを考えることはワクワクしますよね!

今月の日経WOMANに掲載されていた「手帳に求める目的」No. 1は「夢や目標を実現させたい」でした。

やはり夢や目標を叶えたい時、手帳を手に取られるんですよね!
そう考えると、手帳ってまさに”スタートダッシュ”の力をくれる道具なのだと思います。

私も「どうやってタスクと予定を管理しよう…」と日々試行錯誤し、悩んでいますが、来年のことを考えたり仕組みを考えて選ぶのがとても楽しいので、ワクワクしながら選ぼうと思います。

皆さまも、1年の中で最も手帳の美味しいこの季節を、是非ご堪能ください!