「アナログブロガークラブ」発足しました!

今月2日、「アナログブロガークラブ」が発足いたしました!

「アナログブロガークラブ」は、主催者である
ハヤテノコウジさんが立ち上げられたプロジェクトです。

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主旨など詳細は、「アナログブロガークラブ」ブログの
下記の文章をぜひ御覧ください。

アナログブロガークラブは、アナログブロガーを支援するプロジェクトです。2016年10月1日、絵日記・旅日記・スケッチジャーナルをSNSで発表しているイラストレーター、ハヤテノコウジが中心となって立ち上げました。ハヤテノコウジは2010年よりモレスキンに描いた作品を公開し、多くのメディアに登場しています。モレスキン愛好家・文具愛好家としても知られるようになりました。

手帳・ノートに描いた絵日記や旅日記、スケッチジャーナルをインターネットに公開する行動を「アナログブログ」、その実践者を「アナログブロガー」と定義しています。このプロジェクトのタイトルは、ハヤテノコウジが外国人ライターからの受けたインタビュー中に、「あなたのモレスキンアートはまるでアナログなブログですね」と感想をもらったことに由来しています。このときのウェブニュースヨーロッパからアメリカまで、全世界に配信されて反応がありました。

SNSが普及する以前は、日記や絵日記はパーソナルな保有物であり、誰かに見せるモノではありませんでした。SNSに夢中になる人々が増え始めたころ、日記はSNSで公開する素材となり、アナログな手帳・ノートから離れていく傾向もありました。デジタル志向がすすむ一方で、静かにムーブメントが起きます。SNSで手帳やノートの愛好家たちがつながり、スクリーンでは伝わりきれないアナログの良さを、実物から感じはじめたのです。ハヤテノコウジもその中心部にいました。さまざまなSNSで手帳を公開し、閲覧者とのやりとりを楽しむユーザーたち。ときにはオフ会で交流し、たくさんのノートや手帳を並べ、タワーにして一体感を楽しむ人たち。写真共有SNS「Instagram」では、世界中のユーザーによって膨大な数の手帳・ノート写真がハッシュタグ付きで投稿されています。

アナログなプロダクトも、撮影すればデジタル作品になる。ブログという名称はWebのLog、Weblogが短くなってblogとなりました。もともとはアナログな記録(ログ)をデジタルで捉え直したコンセプトです。その概念が一周回り、ふたたびアナログで味のあるものへの回帰が、少しずつ起こっているのを感じています。アナログブロガークラブでは、手書きのよさ、手作りの温かさをより多くの人々が感じることができるよう、愛好家たちや文具の作り手たちを応援し、つなげていきたいと考えています。

あなたもアナログブロガーの世界を体験してください。(代表:ハヤテノコウジ)

今後も続いていくデジタルの時代は、その対極にある
アナログ(手書き)の価値が際立つ時代でもあります。

アナログの道具であるノートブックや手帳や万年筆、
人の手で書く手書き文字の良さが改めて見直され、
ブームにもなっています。

そんな中、アナログブロガーは手書きのよさ、手作りの温かさを
伝え、応援する活動をしていきます。

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ぜひご支援いただけますと嬉しいです!