手帳スケッチのすすめ
最近、手帳関連の書籍で
取り上げられることが多くなった
「手帳スケッチ」。
こちらの本でも
おすすめしております。
私が初めて手帳にスケッチを
描いたのは5年くらい前で
モレスキンに描いていました。
手帳に描くので、日付とスケッチを
リンクさせることができ
その日にあった出来事や思い出を
振り返ることができます。
愛猫をスケッチする
私がここ数年続けているのは
愛猫の手帳スケッチです。
捨て猫だったココをもらってきたのは約2年前。
当時は皮膚病で入院していて、とても弱っていましたが
今は元気いっぱいになりました。
ですが、捨て猫だった故の性格か
とにかく人間が嫌い!
コソコソ隠れて眠ったり
気に入らないとすぐ引っ掻いたり
(でもたまに緊張が緩んで
こんな姿で爆睡したりする)
そっと撫でる、ちょっとだけ抱っこする
ことすら、なかなかさせてもらえませんでした。
ですが、1年くらい経つと
自分から擦り寄ってきてくれたり、
「まあこのくらいは許してやるか…」
というスタンスに変化してきました。
スケッチで残せるもの
1年前のスケッチを見返すと
「ああ、昔はもっと嫌がられてたなあ…」
「今は関係良好になったもんだ」
と思います。
写真では残しにくい当時の「様子」や
「態度」「雰囲気」も、スケッチだと
イメージそのままで残すことができます。
私の場合は愛猫でしたが、
他にも家族、パートナー、友人、職場、自分自身などの
様々な変化、状況を残すことができるのも
スケッチのメリットですよね。
長年描き続けると、キャラクターに!
そして、何度も描いてるうちに
愛猫も、キャラクター化してきます。
ココはモコモコの毛並みなのですが
特にあごには、立派な長い毛が生えています。
それから口元には、ヒゲのような
黒い模様が。
この特徴も、イラストに反映させています。
そういえば、書籍等で描かせていただく
機会が増えた、自分のアバター。
当初は、まさかここまで人様に見られると
思っておらず(笑)顔太りしていた自分への
戒めとして、かなり過剰な「二重あご」に
描いていたのですが、すっかり
定着してしまいました…。
このまま描き続けようと思います(笑)
スケッチにおすすめのミニサイズ・スケッチブック
スケッチにオススメなのは、
このA6くらいのスケッチブックたち。
最近愛用しているのはこの2つです。
- ミューズの「ミニクロッキー」
- ミドリの「スパイラルリングノート」
あまり描くスペースが広いと
「空いた時間で、気軽に描く」がしにくいので
このくらいのサイズで、色々なものを使っています。
日付はシャイニーの
データスタンプで押します。
ミューズのミニクロッキーブックは、
インク乾きがとても速いです。
特に呉竹の筆ペン・cocoiroとの相性はバッチリ!
ササッと描いてすぐ色塗りしたい!という時に
便利です。
表紙のデザインも色々なものが
出ていて、楽しいです。
ミニクロッキ−
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ミドリのミドリ スパイラルリングノートは
おしゃれなクラフト紙のスケッチブック。
クラフト紙独特の茶色はビンテージ感があって
特に文字が映えます。
インク乾きはちょっと遅目。
【ミドリ/デザインフィル】スパイラルリングノート B6 無罫【砂漠ラクダ】 15037-006 【あす楽対応】
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皆様もぜひ、色々なアイテムで
スケッチを試してみてください。
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