万年筆で診断!「筆跡診断」イベント(2013年開催)

筆跡で隠れた性格まで分かる!筆跡診断

BUNGBOXさんが開催された万年筆カフェにて、筆跡診断士の吉田博行さんによる「筆跡診断」をしていただきました。

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このような機械を使って、診断していただきました。
手前にあるのが、筆圧を測る機械です!この機械の上で自分の名前を書きます。

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結果は、自分でも気がついていないドキッ!とする内容が多くてビックリしました。ドキっとしすぎて内容は書けませんが(笑)かなり当たっていると思います。

文字の書き方、部首などの距離、ちょっとした書きぐせだけで、性格などがかなり詳細まで分かってしまうため、怖いなあと思いました‥。
診断後は、こんな診断シートをいただくことができます。

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万年筆で筆圧が激減!

さらに驚いたのが、自分の筆圧です。
女性の平均は130gとのことでしたが、わたしの診断結果はなんと60g。

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一緒に行っていただいた女性2人も同じくらいの数値だったので、診断直後は気にしなかったのですが…。
万年筆カフェで、参加者同士で筆圧数値を比べてみたら、自分はかなり低いことが分かりました。

通りで、会社のボールペンを使う時に書くのが大変だと感じる訳です。

万年筆を常用するようになる前は筆圧が強過ぎて、よくHi-TECのペン先を潰してしまったり
、シャープペンをバキバキ折ったりしていました。
そのため、初めて購入したペリカンの万年筆ペン先を広げてしまうという痛い経験もしました。

それを振り返ると、万年筆の影響でこんなに筆圧が低くなるなんて、すごい影響力だな〜!と思いました。

逆に弱くなり過ぎてしまってますが、今度は、もうちょっと力を入れて書こうかな‥と思いました(笑)


「書くことは怖いこと」

診断士の吉田先生が色々とお話をしてくださったのですが、その中に出てきた、「書くことは、本当は怖いことです。」という言葉がとても印象的でした。

口で話す言葉はその場だけで残らないけれど、文字に書く言葉は残るという意味での怖さ。
書いた文字から、その人の思い、性質、人格まで分かってしまうという意味での怖さ。
書いていると、自分の思ってもいなかったものがそこに現れるという怖さ。

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書くということは、色々な”恐怖”が伴うことだと思います。
それだけに、たくさんのものを自分に残してくれるものだということも、感じます。

これからノートに書くことは自分に何を教えてくれるのか、ドキドキしながらも、万年筆を走らせる毎日です。