2017年やりたいことを書いて自分のアンテナを張る

2017年やりたいことを書いて自分のアンテナを張る

新年度に向けて、ガリガリやりたいことを書き出しています。

やりたいことがあるときは、まず「書く」ことを心がけています。

というのも、どんなに「やりたいこと」への決意が強くても、どれだけ意欲があっても、頭の中だけにあると、形にならずにフワッと流れていってしまうからです。

私の場合、イベントを主催したりパラレルキャリアを始めるなど、自分が新しい行動をするときは、ノートに書くことからスタートしました。


書くことは、アンテナを張ること

「やりたいこと」をまず書くことで、常に「やりたいこと」のヒントになること、必要なことをキャッチするアンテナを張ることができます。

アンテナを張ると

  • 今まで行かなかった場所が気になる。
  • 気になる人に会いたくなる。
  • 読んだことのない本を手にとる。
  • SNSなどで、流れてきた情報をキャッチする。

などなど、自分に色々な変化が起こります。

人は「見たいものだけを、見たいように見る」性質があります。

アンテナによって、「見たいもの(対象)」と、「見たいように見る(視点)」が変化します。この小さな変化によって、自分が今までとは違う行動を起こす「きっかけ」ができます。

このきっかけによって、行動が徐々に変わり始めます。

イベントをやろうと思っていた当時は、「書くこと」でイベントに関するアンテナを張りました。それによって

  • 「イベント会場として使えそうだな」
  • 「他のイベントにも参加してみようかな」
  • 「イベントを主催している人に話を聞いてみよう」
  • 「これをイベントの内容に組み込んだら、すごく楽しそう」

というようなことを考えて、自分の周囲を見るようになり、その後の行動に繋がりました。

年始に「パラレルキャリアを始める」と書いてからは

  • 「どうやって個人事業主になるのか調べよう」
  • 「長年、経営をしている人に会ってみよう」
  • 「働き方やキャリアに詳しい人に相談してみよう」
  • 「同じようにパラレルキャリアをしている人に会いに行こう」
  • 「事業計画やマーケティングの本を読んでみよう」

という行動をするようになりました。

いずれも、頭の中でぼんやりと考えているだけでは、今までと違う行動はしなかったと思います。


新年は「やりたいこと」に向けてアンテナを高く張り、新年に起きる出来事や情報をもれなくキャッチしませんか?

ぜひ、手帳やノートに「やりたいこと」を思いのままに書いてみてください。私もまだまだ書きます!