予定やタスクをざっくり分ける手帳「MILL」

手帳の老舗メーカー・DAIGOから発売されている
手帳「MILL」です。

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以前使っていた手帳ですが
かなりおすすめの手帳なので、ご紹介します。


手帳の中で「混ざる」のが悩みのタネ

もともと週間レフトタイプの手帖を
スケジュール管理とタスク管理をするために
使っていました。

ちなみに、週間レフトとは
こんな感じの、見開きで1週間が記載されているタイプ。

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左側が日付入り、右側はメモスペースとなっています。
汎用性も高く、人気のある手帳のフォーマットです。

しかし、このフォーマットに
その日のタスクをどんどん書き込むと
手帖のスペース内で、タスクが混ざってしまいます。

その結果、どれから取りかかればいいのか分からない!
朝にやることは何だっけ?今夜は何かあったっけ?
という状態になってしまい、混乱したり
やり忘れてしまうことが増えてきました。

そこで、できればタスクを
「時系列」に並べたいな〜と思っていました。


バーチカルを使うほどではない、でも分けたい!

時系列で威力を発揮するフォーマットといえば、
ジブン手帳のようなバーチカルタイプ。

ですが、時間を1時間単位で
こと細かに書けるような
「がっちりバーチカル」を使うほどでも
ありません。

そこで、朝、昼、夜くらいの
大まかな時間帯で分かれている
「ざっくりバーチカル」はないかな?
と思い、探してみました。


ざっくりバーチカルを探してみる

まずはHYTIDEの手帳。
ざっくりバーチカルといえば、コレが定番!
ということで、真っ先に試しました。

デザインもとても良かったのですが
私の手帳使いが荒いためか
タイトルの文字が剥がれてしまったり
書くスペースが小さいこともあって
途中で使用を断念。

そこで、もう少し大きいA6(文庫本)サイズの
こちらのDAIGO・MILLを使ってみました。

私がこれを使いきっかけをいただいたのは
モレスキンがきっかけでお会いしたMikuさんの
こちらのブログ記事。
MILLの魅力が伝わってくる素敵な記事です。

この記事を読んで
「良いかも!」と思い、早速使ってみました。


分けやすい!MILLの独特なフォーマット

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特徴として、見開き一週間レフトタイプで
縦軸が4つに分かれています。
ざっくりバーチカルを、横にしたような形です。

これを朝・昼・夜にして、使ってみたら
すご〜く使いやすい!

薄いカラーで、横軸と休日の色分けも
されているので、とても見やすいです。

ペンホルダーもついているので、
愛用のスタイルフィットをセット。
クリップ部分で軽く閉じられるので
助かります。

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付属で、便利なクリアファイルが付いてきます。
ちゃんとロゴも入ってる!

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DAIGOの手帳を使うのは初めてでしたが
開き具合や書き味など、さすが
老舗メーカーだなあと感じるつくりになっています。


予定やタスクを”ざっくり”分けたい方に

この縦軸が分かれている特徴を活かして、
スケジュールを、朝昼晩で「ざっくり」分けたり、
家族ごとの予定に分けたり、
仕事ごとで分けたり、
様々な使い方ができます。

手帳で「分ける」ということを
重要視する方におすすめです。

ぜひ使ってみてください!