「過去」と「未来」の手帳を分ける

皆さんは、手帳を何冊使われていますか?

手帳オフ会などに参加すると、多い方では
10冊を使い分け、持ち歩いている方もいらっしゃり(笑)
ユーザーの方の多種多様な使い分けに、感服しています。

私自身は、プライベートで手帳を2冊使っています。

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1冊はスケジュール、タスクを書いて
マネジメントするための「未来」の手帖。

もう1冊は、前回の記事に書いた
その日に起きたこと、やったことを書いて
記録しておく「過去」の手帖です。

「未来」の手帖は、常に変動しますので
書いたり消したりを繰り返します。

「過去」の手帖は、すでに起きていることですので
書いたり消したりの作業はしません。

それぞれ目的が違うことと、
両方を1冊にしてしまうと混乱するため
必ず分けています。

また書き込む筆記具も、

・「未来」:どんどん変化することを想定して、ホルダー芯かシャープペンで書く
・「過去」:変わらないので、水性ゲルや万年筆で書く

という使い分けをしています。

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特に三菱鉛筆の「signo」は、大のお気に入りです。
手帳にイラストを描かれている方にお会いすると
ほとんどの方が使われているのがsigno。

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細くて丈夫な芯に、ファンが多いようです。
私もイラストとラフログ記録用に愛用しています!

多種多様な筆記具を、リーズナブルな
価格で買うことができる
恵まれた「日本文具」売り場。
世界でも、ここまで筆記具に恵まれた国は
珍しいですよね!

豊かな筆記具の中から選び抜き、
目的に合わせて使い分けてみるのは
いかがでしょうか。