文字の贈り方を選ぶ

おすすめのレターセット

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レターセットが大好きで、よく使います。

大きいサイズの便箋も良いのですが、
あまり長い文章を書いてしまうと、畏まってしまうので
短めの簡単なメッセージを書くことができる
A6(文庫本)サイズのミニレターセットを愛用しています。

最近のお気に入りはこちら。

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レターセットといえば、G・C・PRESS
上品でハイセンスなものが多く、大好きです。
中でもこのショートメッセージパッドが好きで、
柄を変えては使っています。

パッドは、しっかりした厚みがあります。
印刷も、中央部の箔押しされたマークのみという
シンプルなデザイン。
はりねずみ、四つ葉のクローバー、ふくろうなど
可愛らしくくハッピーになれる柄が揃っています。

柄がたっぷり配置された、賑やかなデザインも素敵ですが
個人的に、この洗練されたシンプルさに惹かれます。

もう一つは、ホールマーク
「シンプルトーン」シリーズ、音符と星のデザイン一筆箋セット。
これもさり気ない箔押しの柄がクリーンヒットしまして
愛用しています。

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手書き文字がより輝く、デジタルの時代

今はEメールやLINE、SNS、掲示板など、
いつでもどこへでも文字を送ることができる
“デジタル”文字が溢れる時代です。

しかし便利さとは裏腹に
無機質で画一的な文字によって
過剰に自分をさらけ出してしまったり、
簡単に人を攻撃してしまったり、
誤解を生んでしまったり、
問題が耐えないように感じます。

手書きのお手紙をいただくと、文字から伝わる
相手の気持ちや、書いてくださった手間や
時間を感じることができ、ホッとします。

こんな時代だからこそ、
手書きを大切にしたいなと思います。

手書きといえば、「手書き文化愛好会」でお馴染みの
静岡県浜松市にある「BUGNBOX」さん。
先週末、こちらで「美文字クリニック」が開催されまして
参加してきました!

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日本ペン習字研究会の先生がマンツーマンで
名前の書き方を教えてくださいました。
今まで気が付かなかった文字の「クセ」や
文字のバランスが整うコツを
教えていただきました。

デジタルと違って、一発勝負。
つくづく手書きの難しさを感じましたが
この「難しさ」も魅力ですよね。
練習、がんばります!