ペンホルダーの居場所

手帖に欠かせない文房具といえば、
ペンホルダーです。

ペンホルダーを取り付ける位置は

①手帖の前面
②手帖の側面(サイド)

の、いずれかではないかと思います。

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ちなみに私は、必ず②の位置にしています。

というのも、①は
手帖の筆記性に支障が出るからです。

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手帖は「まっ平ら」の状態で書くのが
大好きなので、こんな形で
角度がついていたり、段差で
ボコボコしているのが
どうにも気になります…。

それから、ペンがバッグの中で
引っかかりやすいという面もあります。
特に荷物の狭い隙間に入れようとすると
ペンが突っかかったり、外れてしまったり。

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①のタイプで、ペンホルダーにゴムバンドを
兼ねたものもありますが、この場合
バンドを外し、ペンを外すという
2段階のプロセスを経なければ、書き出せません。
私は面倒で、すぐ使うのをやめてしまいました。

書きたい!と思った瞬間、サッと書き出すことは
とても重要です。
人は、わずか秒単位の動作の有無で
「やる」か「やらない」かを選択する生き物なので
動作に関わる煩わしさを、極力減らさなければ
「メモする」という動作自体をしなくなります。

そんな訳で、②の手帖側面に取り付けるタイプを
使用しています。
現在愛用しているのは、マークス社の
こちらのホルダーです。
「ペンホルダー・ステッカータイプ・ビジネス」

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手帖とノート両方に付けています。
材質は薄めで軽いですが、丈夫ですし
外観への影響も少なく、
ペンをすぐ取り出すことができる!
というアイテムで、重宝しています。

可愛いデザインのものも、多数発売されていますが
ペンホルダーに関しては、機能重視で選んでいます。

手帳関連グッズは、最近の手帳ブームもあって
どんどん新しいものが開発されていますよね。

ペンホルダーも、色々なタイプが
増えるといいな〜と思います!