2018年度ゆうちょ「マチオモイ帖カレンダー」にイラスト掲載

2018年度ゆうちょ「マチオモイ帖カレンダー」にイラスト掲載

公募2018年度ゆうちょ「マチオモイ帖カレンダー」に、「静岡おでん」のイラストを採用していただきました!

私のご当地文具の活動や、地元でのフリーランスの活動についても、カレンダーとは別ページにてご紹介いただいております。
全国の郵便局にて、無料で配布されます。

ぜひ郵便局にお立ち寄りの際に、お手にとっていただけますと嬉しいです。


東京で特別展開催!

また、11/9よりKITTEで開催される「マチオモイ帖2017特別展」にて、採用していただいたイラスト作品を展示していただきます。

初日9日は私も会場におりますので、よろしければ是非お立ち寄りくださいませ。

my home town わたしのマチオモイ帖 2017 特別展 東京KITTE


「静岡おでん」の香り漂う、駄菓子屋さんの思い出

今回のイラストで描かせていただいた「静岡おでん」、今では静岡を代表するB級グルメとなり、居酒屋の定番メニューとなっています。

実はこのおでん、子供の頃によく遊びに行っていた「駄菓子屋」の店内で作られていました。

そのため、駄菓子屋さんの前を通りかかると、ふわっと美味しそうな香りが漂ってきました。
確実にお腹がすく状況ですね…(笑)

この「駄菓子屋の店内で、おでんが売られている」という形態が、実は静岡特有のものだ、ということが分かったのは、大学生になってから。
当時は、日本どこでも当たり前の風景だと思っていました。

今はすっかり姿を消してしまった駄菓子屋ですが、ここで買う「さくら棒(静岡特有の麩菓子)」や「静岡おでん」は、子供の頃とても楽しみにしていた”定番のおやつ”でした。

今でも、昔住んでいた地域を通りかかると、駄菓子屋さんのあった風景を思い出し、「おでん食べたいなあ…」という気持ちに駆られます。

ちなみに、もし県外から来られて静岡おでんを満喫されたい方は、ぜひこちらの「大やきいも」へ。

1本何十円!というリーズナブルなお値段で、静岡おでんをゆっくり堪能できます。一番のおすすめは、汁をたっぷり吸い込んだ、黒はんぺん。

これから寒い季節となりますが、おでんを食べてぜひ温まってください。

そんな思い出と共に描いた「静岡おでん」、ぜひカレンダーでご覧いただければと思います!