手帳で英語を身につける

手帳で英語を身につける

先日行ったばかりのニュージーランド南部で、大きな地震が起きたとのこと。
亡くなられた方もいらっしゃるとのことで、不安でなりません。
自分ができる限りの支援や寄付をしたいと思います。

一刻も早く、現地の皆様が日常生活を取り戻せることをお祈りしています。


旅で痛感した「英語が話せない!」悔しさ

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旅から帰ってきて改めて感じたのは「やっぱり英語話せたほうが、10倍楽しいよね…」ということです。

私は大好きなThe Lord of the RingsとThe Hobbitのロケ地に行ったのですが、当然ロケ地には作品のBigFan(熱狂的なファン)の方が多く訪れています。ここに国境を超えて飛行機に乗ってわざわざお金と時間をかけてやって来る人たちで溢れているのです。

そして国関係なく、みんな英語で映画のことをおしゃべりしているのです。

それを目の当たりにする度に「あーーー混ざりたい!!!私も映画のこと話したいよーーー!!!あんまり聞き取れないし話せないしーー!!」と、数え切れないほど思いました。心の中で、地団駄を何度も踏みました。

旅先じゃなくても、自分の大好きなことについて世界の人と話すことができるのって、間違いなく楽しいですよね。
今はネットワークで世界中が繋がることができる時代です。言語さえあれば交流し放題な訳です。

楽しいことが目の前にあるのに、自分がそれを手に取れない猛〜烈な悔しさというものを抱えています。

でもこの「悔しい!できるようになりたい!」というのを、旅で自分の体験として痛いほど感じることができたのも、今回行って本当に良かったなあと思うところです。
もし英語を話せる人がいてくれたら、誰かが何とかしてくれたら、こんなに「できるようになりたい!!」と心底思いませんでした。「まあ、いいか」で済ませていたことと思います。


英語も「書くこと」が上達の鍵

そんな訳で、この悔しさをバネにコツコツと「英語手帳」を始めています。
「英語手帳」とは、今までつけていたライフログを、日本語ではなく英語で書くことです。

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英語インストラクターSAKUさんとお会いして「英語は手帳に書きながら勉強するのがおすすめですよ!」と教えていただいたこと。
掛川の英会話イベントでお会いした英語の先生に「話すのは相手が要るから、まずは日記を書いてみるのがおすすめだよ!」と教えていただいたこと。

プロのみなさんが揃って、英語を「書くこと」をおすすめしてくれました。

そのため、まずは手持ちの手帳に英語で書くことを実践していますが、些細なことですら英語で表現できません。
「これって何て言うの?」「どうやって組み立てるの?」ということの連続です。
辞書を引いてばかりで、いかに自分に単語力が無いのかを痛感しています…。

手帳はいろいろなフォーマットを色々試していますが、今はマークスさんのEDiT週間ノートを使っています。
上のバーチカルには「その日にあったこと(ログ)」を書き、下のメモ欄には「後で調べる単語」「どれ使うのかイマイチ分からなかった表現」を書いています。ここは、時間がある時に一気に調べたり、英語に詳しい人に会えた時に聞いたりしてます。
このバーチカル+メモの組み合わせが、英語手帳として使うにはとても便利です!


ページが埋まっていくのがアナログ手帳の醍醐味

アナログの手帳ならではの「埋まっていく」「たまる」という満足感が背中を押してくれます。
ノートもそうですが、空欄やページが埋まっていくと「おっ勉強してる」「続いてるな〜」という満足感がありますよね!

この「努力が見える」というのは、モチベーションを保つためにかなり大事だと思います。「これだけ続けてきた自分ってすごい!」という肯定感は「習慣化」においてとても重要な要素です。

こうやって続けている英語手帳ですが、あくまで独学なので、やっぱりコツを教えていただきたいところです…。

そんな訳で、来月12/10(土)にイベント「英語で手帳を書いてみよう」を開催することになりました。

connpassとfacebookで、参加者の方を募集しております。

connpassはこちらからどうぞ!

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facebookはこちらからどうぞ!

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SAKUさんが発案してくださったもので、むしろ私が一番参加したい!!と思っているイベントでもあります(笑)
私からは、おすすめの手帳のお供になる文房具をご紹介。
SAKUさんからは、英語手帳のやり方やポイントを、しっかり教えてもらえます。

ぜひご一緒に、英語手帳を始めてみませんか?

私もこの「英語手帳」で英語をコツコツ身につけて、次回の旅では「前より分かる〜!やった〜!」と感動することを目標にして、がんばります!